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用 語 | 唐津城 |
よびかな | からつじょう |
別 名 | 舞鶴城(まいづるじょう) |
カテゴリー分類 | 設計関係/建築様式/建物/城郭建築 |
構造分類 | − |
工事分類 | 城郭建築 |
関連用語 | 建築様式・城 |
参照資料 | − |
唐津城とは、
佐賀県唐津市東城内にあった城で、江戸時代初期の慶長7年(1602年)に築城され、江戸時代を通じて唐津藩の藩庁となった。別名は、舞鶴城(まいづるじょう)。
唐津市街の北部に位置し、松浦川が唐津湾に注ぐ河口の左岸、満島山に位置する。
唐津湾に突き出た満島山上に本丸が配され、その西側に二の丸、三の丸が配された連郭式の平山城である。北面は唐津湾に面するため、海城ともいわれ、萩城とともに現在も直接海にそびえる石垣がみられる。
松浦川の右岸には国指定特別名勝の虹の松原が広がり、満島山を中心に鶴が翼を広げたように見えることから舞鶴城と呼ばれる。
● 所在地 | 佐賀県唐津市東城内8−1 |
● 城の種別 | 平山城 |
● 築城者 | 寺沢広高 |
● 築城年 | 慶長13年(1608年) |
● 遺構 | 名護屋城の解体資材を用いたとされ、本丸・二の丸(内濠)・三の丸(外濠)跡が残る。 石垣は築城当時のままに現存し、本丸跡は現在舞鶴公園となっている。 |
● 天守閣の構造 | 鉄筋コンクリート造 本瓦葺5層5階地下1階(昭和41年10月建設) |
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