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用 語 | 高欄(こうらん) |
よびかな | こうらん |
別 名 | 勾欄(こうらん) |
カテゴリー分類 | 工事・施工関係/名称・呼称/部位/社寺建築等 |
構造分類 | − |
工事分類 | − |
関連用語 | 欄干・架木・平桁・地覆・斗束・たたら束・跳高欄・擬宝珠高欄 |
参照資料 | − |
高欄(こうらん)とは、
縁や廊下、あるいは橋につく欄干(らんかん)をいう。
また、勾欄(こうらん)とも書く。
高欄(こうらん)の横材は上から架木(ほこぎ)、平桁(ひらげた)、地覆(じふく)と3本通り、平桁を通して地覆から架木を支える材を斗束(とづか)、中間で平桁だけを支える材をたたら束という。
高欄(こうらん)の隅は、架木、平桁、地覆を組み合わせるものと、親柱を立てるものがあり、前者を跳高欄(はねこうらん)、後者を擬宝珠高欄(ぎぼしこうらん)と呼び、また、階段両脇(わき)につくものを登高欄(のぼりこうらん)、入口両脇につくものを袖高欄(そでこうらん)と呼ぶ。
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