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用 語 | 竿縁天井 |
よびかな | さおぶちてんじょう |
別 名 | − |
カテゴリー分類 | 工事・施工関係/納まり名称/天井 |
構造分類 | 木造 |
工事分類 | 木工事 |
関連用語 | 天井・板張り |
参照資料 | − |
竿縁天井とは、
板張り天井の一種で、天井板の下側に、これを押さえるための竿縁と呼ばれる細い材を30〜40p間隔に取り付けられた天井。
天井板には、一般的に 杉板が使われます。
竿縁は、板張り方向と直角に、また、床の間に平行になるように付け、床挿しにならないように取り付けるのが一般的です。
また、装飾を兼ねて、杉、桧、などのほかに竹や小丸太なども竿縁として用いられます。
竿縁天井以外の天井の納め方に関係する用語は、カテゴリー「工事・施工関係/納まり名称/天井」をご覧下さい。
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