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用 語 | シャッター |
よびかな | シャッター |
別 名 | − |
カテゴリー分類 | 建具関係/外部建具位置・仕様/シャッター |
構造分類 | 全般 |
工事分類 | 建具工事 |
関連用語 | 建具・防炎・防煙 |
参照資料 | − |
シャッターとは、
防火や防犯の目的で建物の出入口や窓などに取り付ける、スラットを鎧戸状に組まれた鋼製の巻上げ戸。
一般的に重量シャッターと軽量シャッターに大別され、ビルなどに使用する大型のものを重量シャッターと呼び、これをJISでは防炎シャッターの名称で呼んでいる。
一方、法規上では板厚が1.5ミリメートル以上のものを甲種防火戸、0.8〜1.5ミリメートル未満のものが乙種防火戸として認められ、階段回りや吹抜などの竪穴区画には重量シャッターに遮煙を施した防煙シャッターが使用され、火災時にヒューズの溶解や煙感知器などと連動して自動降下する。
防火目的以外の製品では、商店・ビルトインガレージ・雨戸などに使用される軽量シャッターのほか、格子状のパイプシャッターなどがあります。
尚、開閉には手動と電動のタイプがあります。
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