偏心率とは、建物の重心と剛心のずれの割合。
ずれが大きくなると、地震時などに、建物を回転させる力が大きくなり、耐震性能が悪くなります。基本的に偏心率は0.3以内、理想は0.15以内がベストです。
偏心率以外の構造設計に関係する用語は、カテゴリー「設計関係/構造設計関係」をご覧下さい。
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