遺産分割の方法について相続人が話し合って合意した内容を記した書類。 全員が同意すれば、法定相続分や遺言と異なる分割をすることもできる。 作成にあたっては、被相続人と相続人の本籍や現住所などを特定することが必要。また、遺産分割協議書には、相続人全員で署名押印し、財産はできる限り具体的に記載することがポイントです。 不動産は所在地・面積・構造、預貯金は銀行支店名・口座番号・金額など。債務の分割内容も記載しておく。