光源の違いによって、ものをどのように見せるかという性能のこと。 同一のものでも、ものの色の見え方は光源の種類によって異なります。たとえば人の顔でも、蛍光灯の下では青みがかって見えますが、白熱灯の下では黄みがかって見えます。 このような、人工光源による色彩の再現度合いを「演色性」といい、通常は平均演色評価指数Raで表し、数値が100に近いほど演色性がよいことを示します。