建築基準法の総合設計制度に基づいて、開発プロジェクトの対象敷地内に設けられたオープンスペース(空地)のこと。 公開空地の有効面積に応じて、容積率の割り増しや高さ制限の緩和が受けられる。 また、公開空地の条件は、一般に開放され、塀などで道路側から遮らず、周辺環境の向上に努め、歩行者が自由に通行したり利用でき、営利目的で長期間・常設的に占有できないこと(イベントなどの一時利用は可)など。