建物を、構造体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)に分けて設計する考え方、建築方法。 また、このような設計の考え方で建てられた住宅を、「SI住宅」、または「スケルトン住宅」と言います。 耐久性が高いスケルトンと、ライフサイクルの変化に合わせて柔軟に変更できるインフィルをはっきり分離することによって、物理的にも社会的にも長持ちする住宅につながり、内装・設備機器の交換が行いやすいなどのメリットがあります。