壁と天井の取り合い部に用いられる見切部材。 洋室(大壁)で洗面、脱衣、トイレ、廊下などで、廻縁を設けると納まり上の問題、又は デザイン性の問題で設けない場合(突付け)もあります。 また、廻縁を設けず突付け仕上げとする以外に、底目地(天井底目若しくは壁底目)を設けるか、塩ビ製の見切材を設けて納めるなどの方法が用いられます。