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用 語 | 茶庭 |
よびかな | ちゃにわ |
別 名 | 露地(ろじ) |
カテゴリー分類 | 工事・施工関係/外構工事 |
構造分類 | 全般 |
工事分類 | 外構工事・造園工事 |
関連用語 | 庭・庭園・茶室 |
参照資料 | − |
茶庭とは、
露地とも呼ばれ、茶事を行うために蹲踞や飛石などを設けた茶室への道すがらの庭。
一般の回遊式庭園や観賞式庭園と異なり、明確な使用目的をもった実用の庭で茶庭という呼称は新しく、もとは露地と言い茶の座敷へ行くための通路の意味。
千利休の晩年から没後にかけて、飛石、手水鉢、石灯籠、潜り戸、木戸、腰垣、植栽などが配置され、今日のような体裁がしだいに整ってきた。
また、築山庭造伝(ちくやまていぞうでん)にその定式が示されている。
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