上木、下木のすべり込み部分には、1/10程度のすべり勾配を持たせ、二つの木材を引き寄せ、胴付き部分が密着するように大栓を用いる継手。 胴差し、軒桁などに用いられます。 追掛け大栓継ぎ以外に、相欠き・蟻継ぎ・腰掛け蟻継ぎ・腰掛け鎌継ぎ・台持ち継ぎなどの継手があります。