土壁仕上げの一種で、滋賀県の大津付近で取れる土を使ったことから由来しています。 大津壁は、石灰に色土とすさを混ぜたもので、平滑な仕上げ面が漆喰塗りやプラスター塗りに似ていますが、漆喰に比べ黄変などが出にくいのが特徴です。 また、糊を使用していないために内壁、外壁にも使用できます。