構造物における骨組みや間仕切り壁などの自重、並びにそれに付随する仕上材料、設備関係の自重を合計した荷重。 移動荷重(活荷重)に対して、構造物の上に固定して働く荷重なので、固定荷重、若しくは死荷重(Dead.Load)と呼ばれています。 固定荷重は、木造では軽く、鉄骨造では中くらい、鉄筋コンクリート造では大変重くなる。また、柱・梁・壁・床・設備・仕上げに至るまで、構造物に付属しているものは何でも固定荷重に含まれる。