柱、梁、桁などの主要構造部材を木材とし、建築した木造建築物のことを言います。 木造は、古くから建てられている構造ですが、高さ13m、軒の高さ9m、または延べ床面積3000m2を超える建築物は、主要構造部を木造としてはならないと建築基準法で定められています。 尚、木造の工法には、大きく分けて「在来軸組み工法」・「2×4工法」に分類され、また、最近では、在来軸組み工法に分類されますが、特殊な金物を用いる「金物工法」なども多く見られるようになりました。