壁に斜めに入れる斜材で、水平力に抵抗するための部材で、筋かいを入れる事で耐力壁となります。 耐力壁は、筋かいのサイズによって強さが建築基準法にて、壁倍率として定められています。 30mm×90mm(壁倍率1.5)、45mm×90mm(壁倍率2.0) また 筋かいをタスキに設ける場合は各壁倍率が2倍となり耐震性がアップします。