元来はゴシック建築の窓の上部に見られる石造の装飾的な桟。 尖頭アーチ形の窓の上部を幾何学的、あるいは複雑な曲線模様に仕切り、その間にステンドガラスをはめる。狭間飾り。 この装飾模様はのちに、壁や家具などにも用いられるようになった。