用 語 | 丸岡城 |
よびかな | まるおかじょう |
別 名 | 霞ヶ城(かすみがじょう) |
分 類 | 建築設計/建築様式/城郭建築建物 |
構造分類 | 全般 |
工事分類 | 城郭建築 |
関連用語 | 建築様式・城 |
参照資料 | - |
福井県坂井市丸岡町霞にあった城で、別名霞ヶ城。江戸時代には丸岡藩の藩庁となった。
丸岡城は、福井平野丸岡市街地の東に位置する小高い独立した丘陵に築かれた平山城で、近世に、山麓部分が増築され、周囲に五角形の内堀が廻らされていた。安土桃山時代に建造されたと推定される天守は、国の重要文化財に指定されている。
その他、石垣が現存している。移築現存する建物として、小松市興善寺およびあわら市蓮正寺に、それぞれ城門、丸岡町野中山王の民家に、不明門と伝わる城門がある。ほかに土塀が現存する。五角形の内堀は現在埋め立てられているが、この内堀を復元する計画が浮上している。
現存天守閣の中で最も古い建築であり、外観は上層望楼を形成し、通柱が無く、1層は2階3階の支台をなしている。
又、野面積みの石垣と石製の鯱や石瓦(笏谷石)にも特色がある。
● 所在地 | 福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59番地 |
● 城の種別 | 平山城 |
● 築城者 | 柴田勝豊 |
● 築城年 | 天正4年(1576年) |
● 遺構 | 天守(重要文化財) |
● 天守閣構造 | 木造 石瓦葺2層3階 |
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