床面に流して用いる下地調整材のセルフレベリング材。 床スラブのコンクリートがある程度固まってからレベラーを流すことにより、水平面をつくる。 在来軸組み工法や2×4工法などの木造建築では、基礎の天端均しに使います。 基礎の天端均しとは、土台が水平に載せられるように、基礎の立ち上がり部分の上面を水平にすることで、従前は、一般のモルタルにて左官工事として行なわれていましたが、近年ではレベラーを使うことで水平精度が上がっています。