藁を切ったままの荒すさと、これを揉んだ揉みすさとがあり、米俵、むしろなどを切解いて作るか、ときには稲藁から直接つくることがある。 瓦葺き、土居葺き、または荒壁塗りなどの土に混ぜ、ひび割れが発生しにくくするなどの補強材・保水材として用いられる。