敷居の上端から、鴨居の下までの距離など、開口部などの内側の寸法を指します。 これに対して、外側の距離は「外法」(そとのり)。 また、部材の中心から中心までの距離を「心心」(しんしん)と言い、木造の在来軸組み工法では、平面寸法において、柱間の距離は通常、心心でとります。(モジュール) 尚、敷居、鴨居、長押など内法に関する部材を、「内法材」と言います。