床脇に設ける違い棚を連結する束。主に、海老束には几帳面が施されています。 雛束(ひなづか)とも呼ばれています。 また、違い棚の上段側の端部に、筆などが転がり落ちないように取り付ける化粧材を筆返しと言います。