設計された段階の住宅や建築された住宅の性能・品質を評価することを住宅性能評価と言う。 住宅性能評価は、2000年に施行された住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)で定められた住宅性能表示制度に基づいたもので、「日本住宅性能表示基準」と「評価方法基準」による法律で定められた統一の基準で、国土交通大臣登録の民間の住宅性能評価機関にて、申請された住宅について第三者の立場から公正・中立に評価が行われ、その結果を住宅性能評価書として交付されています。