VPプレートとも呼ばれている、V形をした構造金物。 木造で引抜き力を受ける柱と横架材(土台・梁)などの接合部に用いる。 部材と部材の接合面を示すラインと矢印が刻印されているので、これを目安に山形プレートの取り付け位置を決めます。 また、一般的には山形状に取り付けますが、柱の背割り面に付ける場合は、山形プレートの上下を逆にして背割りを避けて取り付ける事が可能で、無垢材を使用する場合に適した金物です。 尚、山形プレートは、告示第1460号第2号の耐力壁が取り付く柱の柱頭・柱脚の接合に用いる金物です。
※告示第1460号(は)適合金物 VP 太め釘NZ90