島根県　松江市　マンホールの蓋

島根県　松江市　　マンホールの蓋

市町村	松江市　（旧玉湯町）	種別	マンホール　下水道
写真		デザインの内容	勾玉・管玉 「TAMAYU TOWN SEWERAGE」名称入り
撮影日	平成26年4月29日	撮影者	かずとこ
撮影場所	宿泊先「玉井別館」前にて	データー名	松江市05　(32201)
備考

データー名の（　）内の数字は市町村コードを示す。

　　　　　　

宍道湖の南側に位置する玉湯町(たまゆちょう)は、2005年に合併し、現在は松江市となっています。
町内にある「玉造温泉」は、枕草子でも「三名泉」とされ、出雲を代表する温泉地の一つで、マンホールの蓋には古代から伝わる「勾玉（まがたま）」と「管玉（くだたま）」がデザインされています。

勾玉とは、装身具の一で、日本の縄文時代の遺跡から発見されたものが最古とされており、古墳時代頃から権力の象徴とされ、丸い玉から尾が出たような形をしており、一端に穴をあけて紐を通し首飾りとした。
管玉とは、弥生時代から古墳時代にかけて用いられた装飾用の玉の一種。